ジュエリーショップのお仕事

ジュエリーショップには 「ジュエリーコーディネーター(販売員)」 「デザイナー」 「クラフトマン(職人)」 「宝石鑑定士」 などの専門職があります。どのスタッフも未経験で入社することがほとんどです。実際にどのような環境で、どんな仕事をして、何にやりがいを感じているのか聞いてみました。

想いをカタチにすることの大切さ

Yamamoto/Craftsman

ジュエリー職人山本

☆入社のきっかけ

元々、プレゼントをCOCCOで購入していたのがキッカケです。地元高知の企業で働きたいと思いがあり、地元高知で40年以上、愛され続ける「宝石堂」に魅力を感じて応募しました。働いてしばらく、上司からの職人としてやってみないかという言葉を頂き、職人として勉強開始です。今では、長年常駐している凄腕職人さんにご指導頂きながら作業しています。

☆お客様の「物」ではなく、「心」も預かっていると意識して

ジュエリーの修理をお持ち頂く方も、多くいらっしゃいます。「お母様から譲られた指輪」「旦那様からの記念のネックレス」など、そのジュエリーには素敵な物語や思い出があります。その品物を預かりし加工することは、とてつもない緊張がありますが、完成して身につけたお客様の喜んだ姿を見れば、大変だった作業も吹き飛びます。まだまだ職人としては経験も少なく、技術も乏しいですが、たくさんの人の笑顔を生み出せるように、日々努力しています。

☆嬉しかった出来事

友人から依頼を頂いて作成したペアリング。初めての経験で試行錯誤しながら完成したリングを納品したとき、喜びのメッセージとお二人の指輪を着けた写真を頂いた時の喜びは忘れられません。自分が携わった加工でお客様の喜ぶ姿が見れることに、やりがいを感じます。

☆仕事内容

・お客様から依頼を受け、お預かりしたジュエリーの修理対応。
・自社ブランド「ひな」の検品作業・リングの磨き加工など。
・リフォーム希望のお客様へのご提案、そのリフォームの加工など。

☆今後の自分

まだまだ知識と経験不足なので、より多くの経験を積んで、丁寧で確実な仕事ができるようになる事です。たくさんの経験がお客様への提案や加工に繋げれるように、そしてお客様からだけでなく、職人として技術の幅を広げていき、販売スタッフのバックアップになれればと思っています。

☆趣味

映画館での映画鑑賞。
行く場所を決めずに、車でブラブラする事。

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